2017年3月24日金曜日

修士課程1年の根岸知誠さんが情報処理学会学生奨励賞を受賞

平成29年3月16日(木)~18日(土),名古屋大学東山キャンパスで開催された情報
処理学会第79回全国大会において,大学院工学専攻コンピュータ理工学コース1
年の根岸知誠さんが学生奨励賞を受賞しました.この賞は,同学会の全国大会学
生セッションにおける優秀な発表に対して贈られるものです.

根岸さんの受賞題目は,「Deep Convolutional Neural Network を用いた高山植
物認識システム」(情報処理学会第79回全国大会講演論文
集,3N-03,2,pp.291-292,2017年3月)で,本学大学院総合研究部の服部元信准教授
との共同研究です.この研究では,深層学習を用いた高山植物認識システムにお
いて,ターゲットとなる高山植物の学習データが十分に得られない場合でも,収
集が容易な同属の植物画像を学習に用いることで,優れた認識性能が得られるこ
とを明らかにしました.本手法の有効性に加え,分かりやすい発表と質疑応答が
総合的に評価され,今回の受賞となりました.受賞した根岸さんは,「今回,こ
のような賞を頂けたことを大変嬉しく思います.私の研究が評価されたのは,先
生方や研究室の皆さまのご協力あってのことと思います.心より感謝申し上げま
す.」と述べています.

2016年11月8日火曜日

天野拳志さん(2015年度卒業生),清水源也さん(学部4年生)らの論文がIEEE GCCE 2016 で論文賞を受賞


 平成28年10月11日(火)~14日(金)にメルパルク京都で開催されたThe 5th IEEE(*) Global Conference on Consumer Electronics (GCCE 2016) における発表論文が,「1st Prize, IEEE GCCE 2016 Excellent Paper Award」を受賞しました.論文題目は「Superdirective microphone array based on DOA(**) and waveform estimations of noise(***)」です.当該論文は,天野拳志さんが2015年度に卒業研究として開発したシステムを基に,2016年度に清水源也さんが工学研修(4年次の必修科目)として発展させた成果をまとめたものです.天野さんは「自分が開発したシステムをさらに発展させたものが,国際学会で評価され,たいへん嬉しく思います.」,清水さんは「この度の受賞を大変うれしく思っております.ご支援くださった皆様に感謝するとともに,今後もこれを励みに頑張ります.」と述べています.
卒業研究指導教員である小澤賢司教授・森勢将雅特任助教は,「コンパクトなシステムで高い音源分離性能を実現したことが,民生用システムとして有用であると評価されたのでしょう.卒業研究の成果がIEEEの会議で認められたことは,本学科の教育・研究水準の高さを示すものと思います.」とコメントしています.なお,当該研究はNHK放送技術研究所 大出訓史さん・小野一穂さんによる協力の下実施したものです.

(*) IEEE: The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.は,電気・電子工学分野における世界最大規模の学会です.
(**) DOA: Direction of arrival の略語です.
(***) 論文題目和訳:雑音の到来方向と波形の推定に基づく超指向性マイクロホンアレイ

2016年10月28日金曜日

大学院入試(後期募集)を平成28年12月3日に実施

平成29年度修士課程入学者用の入試(後期募集)が平成28年12月3日(土)に実施されます.
・募集区分:一般選抜,社会人特別選抜 
・出願期間:平成28年11月7日(月)~11月11日(金) 
・詳細は募集要項をご覧ください. 
・前年度以前の筆記試験問題は,大学ホームページで公表しています.また,改組前のコンピュータ・メディア工学専攻のホームページもご参照ください.

2016年8月4日木曜日

森勢特任助教が山下記念研究賞を受賞

コンピュータ理工学科の森勢将雅特任助教は,以下の研究発表について情報処理学会山下記念研究賞を受賞することが決定しました.

基本周波数推定法の性能を概観するフレームワークの試作
(情報処理学会音楽情報科学第110回研究発表会)
 森勢 将雅 (本学科特任助教)
 河原 英紀 (和歌山大学名誉教授)

本賞は,同研究会の1年間の発表の中で特に優秀と認められる2件の発表の登壇者に与えられるものです.2017年3月の情報処理学会全国大会の中で表彰式が執り行われます.

本研究は,音声や歌声の分析に必須となる声の高さ(基本周波数)解析に関するもので,長年の歴史で提案された多くの基本周波数推定法について,歌声の特徴や収録環境の違いに対する各推定法の適性を評価するフレームワークを提案しています.
本フレームワークは,音声分析を必要とするあらゆる研究を円滑に進めるために役立ち,受賞者が現在進めている科学研究費補助金若手研究(A),挑戦的萌芽研究,基盤研究(A),基盤研究(B)を支える基盤としても活用されています.

2016年8月1日月曜日

豊浦助教が山下記念研究賞を受賞

コンピュータ理工学科の豊浦正広助教は,以下の研究発表について情報処理学会山下記念研究賞を受賞することが決定しました.

写真からの多色織パターン生成
(情報処理学会グラフィクスとCAD研究会第162回研究発表会)
 豊浦 正広 (本学科助教)
 五十嵐 哲也 (山梨県富士工業技術センター/本学科博士2年)
 齋藤 豪 (お茶の水女子大学/東京工業大学)
 寺田 貴雅 (本学科4年)
 茅 暁陽 (本学科教授)

同発表に対しては,すでに情報処理学会グラフィクスとCAD研究会優秀発表賞が与えられていますが,本賞はさらに,同研究会の1年間の発表の中で特に優秀と認められる2件の発表の登壇者に与えられるものです.2017年3月の情報処理学会全国大会の中で表彰式が執り行われます.

研究では,山梨・郡内地域の伝統工芸である織物の中で,複雑な模様を織り出すことのできるジャカード織物に対して,写真などの任意の画像を多色の織物にするための画像処理を提案しています.手持ちの糸の色の中から,与えられる写真を表現するのに最適な糸の組み合わせを自動で求めることができるようにするものです.プログラムによって生成されたパターンは,織機がデータを読み込んでそのまま織り出すことができます.

山梨・郡内地域の織物産業の活性化を目指した同研究は,総務省SCOPEの委託研究として進められたもので,今年度からはさらに科学研究費補助金若手研究(A)「導電性織物の画像処理」や山梨大学地方創生支援教育研究プロジェクト「伝統織物をグローバルに発信する如実的画像合成技術の開発」などへも引き継がれています.

茅・豊浦研究室 織物画像処理プロジェクトページ:
http://www.vc.media.yamanashi.ac.jp/fabric/

2016年7月4日月曜日

工学部コンピュータ理工学科の森勢将雅特任助教がラジオ番組に出演します

本学工学部コンピュータ理工学科テニュアトラック教員の森勢将雅助教がYBSラジオ「キックス」に出演します。ぜひ皆様お聴きください。

2016年6月2日木曜日

大学院入試(前期募集)を平成28年7月2日に実施

平成29年度修士課程入学者用の入試(前期募集)が平成28年7月2日(土)に実施されます.

募集区分:推薦特別選抜,一般選抜,社会人特別選抜 
出願期間:平成28年6月13日(月)~6月17日(金) 
詳細は募集要項をご覧ください.
なお,前年度以前(改組前)および前期募集の筆記試験問題は,大学ホームページで公表しています.また,改組前のコンピュータ・メディア工学専攻のホームページもご参照ください.